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PLACES

世界最大の水力発電所
を擁する電気の都

 宜昌(ぎしょう)は、湖北省西部に位置し、長江が山間部から平野へと流れ出る「三峡の出口」に位置する風光明媚な港町です。古くは「夷陵(いりょう)」と呼ばれ、三国志の「夷陵の戦い」の舞台としても知られる歴史的要衝です。現在は世界最大の水力発電所「三峡ダム」を擁する「世界の電気の都」として発展しています。


観光の見どころ

 
三峡ダム(さんきょうだむ)
現代中国の象徴とも言える巨大プロジェクト。展望台からは圧倒的なスケールのダムを一望でき、船が巨大なエレベーター(シップリフト)で水位差を越える様子は圧巻です。
 
三峡人家(さんきょうじんか)
西陵峡の崖沿いに位置する景勝地。少数民族トゥチャ族の伝統的な暮らしや、川面に浮かぶ帆掛け船、風情ある吊脚楼(高床式住居)が織りなす山水画のような風景を楽しめます。
 
三游洞(さんゆうどう)
唐代の詩人・白居易らが訪れたことで知られる鍾乳洞。断崖絶壁に張り付くように建つレストラン「放翁酒家」での食事は、スリルと絶景を同時に味わえる人気スポットです。

 

グルメと特産

 長江で獲れる新鮮な魚料理が名物です。また、この地域は古くからお茶の産地としても有名で、歴史的な茶文化が根付いています。
 重慶に比べると落ち着いた雰囲気があり、三峡の自然美と悠久の歴史をじっくり味わいたい方に最適な都市です。

 

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